地方を食い物にする移住ブロガー
日本の地方は人口減少・過疎化・高齢化という問題を抱えている。
そこで地方自治体は都会からの移住を推進している。
そこに目を付けたのが、移住系ブロガー達だった。
地方自治体は移住促進に数億単位の予算を投じている。
そのお金のおこぼれを預かろうと都会からブロガーが地方に移住している。
日本各地の自治体やNPOの移住セミナーに参加、地方のために働てるように見せて、実は自分たちの地名度を上げて儲けている。
中には地方自治体の移住予算の恩恵を受けているものもいる。
地方の情報発信をしない移住ブロガー
行政としては、移住ブロガーが地方の情報発信をしてくれると思っていたのだろう。
しかし、移住系ブロガーは、地方の情報を発信しない。
それは地方のマーケット人口が少ないために、ブロガー収入が上がらないからだ。
県外観光客の少ない人口100万人の県の情報発信しても、県内の人口の10%の10万人が月一回アクセスしても10万PVにしかならない。
これではブログ収入は数万円しかない。
だから、地方に移住したブロガーは、地方の情報発信をせず、仮想通貨などの情報を書いて儲けているのだ。